第8回 OBK 小学校英語教育そこまで言って委員会
公立小学校における「外国語活動」の必修化も3年目になり、
小学校英語を教科化する声が高くなってきました。
大阪では英語教育の新しい風が吹き荒れそうな気配です。
そこでOBK児童英語講師自己研鑽の会では、力強く教育革命を謳っておられる
中原徹先生をお呼びし、大阪の英語教育の展望をお話頂く機会を設ける運びとなりました。
大学の先生、小学校の先生、児童英語講師の先生に集まって頂き様々な視点から
「あるべき小学校英語教育」について語り合います。
大阪の例をひとつのケーススタディとして、日本の英語教育についての熱い想い、また問題点や課題についても討議します。
○大阪の英語教育改革はどんな人間像をめざしているのか?
○強い日本を創るためには?
○グローバル人材って?
○本当にこどもに英語の力がつく教え方は?
○英語が教科になったとき、教える人、時間の確保などはどうなるのか?
○競争が過熱した時、こどもの何が奪われるだろうか?
○小学校からフォニックスを導入?
○英検が小学校英語の目標になるの?
—–講演—-
特に英語教育抜本改革を打ち出しておられ、小学校英語の英語教育についても大きくシフトを変えるビジョンをお持ちの中原徹先生(米国弁護士から大阪府立和泉高等学校長をへて、現在大阪府教育長)。
—–他に声をあげるのは—–
「こどもに英語を教える実践家」という立場から、児童英語講師など民間の先生たち。
小学校現場の先生。—学級担任の先生・外国語活動支援員さんたち。
そして保護者。
ファシリテーターには広島大学大学院より、柳瀬陽介先生(専門:英語教育研究)をお迎えします。
子どもが得るものを最大に、失うものを最小に、そして願わくば本音の議論からから新たな可能性が見いだせるのではないか。転換期に立つ英語教育にしっかり声をあげ、豊かな英語教育に貢献するべく、ぜひ皆さまのご参加をお待ちしています。
facebookページ「小学校英語そこまで言って委員会」オープン!
https://www.facebook.com/obk.sokomadeitte
ぜひ、お立ち寄りください。