第4回わかめの会 

今回のテーマ
「小学校、中学校でのフォニックス導入のメリット、デメリットを考えよう」

~現在日本で主流の指導方法を検討してみよう~

第1回から3回のわかめの会には 小学校、中学校、児童英語のそれぞれの立場の先生が集まって、小中連携について意見交換をしてきました。

そのなかで、小中連携では、一人の生徒が小学校5,6年の2年間、中学校3年間、さらには高校3年間 計8年間で身につけるべき内容を一本の背骨として持ち、年齢、発達段階に応じた方法で指導方法を作っていくことがたいせつではないか、という意見が出ました。

そこで、わかめの会では 以下のことを目指したいと思います。

1. 小、中の先生が忌憚のない意見をやり取りする中で「教えるべき内容」をねり上げていく。

2. 授業者それぞれの立場で、教材(教科書、Hi friends!)を具現化、具体化するような「使える教材」を作る。

第4回の今回は、現在の日本で主流となっている指導方法を知り、小学校、中学校それぞれの立場で、フォニックスを導入することでのメリットとデメリットを考えます。

お互い、立場の違う参加者が話し合うことでより良い方向に向かっていくことができます。
たくさんの先生方のご参加お待ちしています。

お気軽にご参加ください。

会場:西町甲東会館 小ホール
〒532-0011 大阪市淀川区西中島7丁目10−14
TEL:06-6305-0483

日時:12月7日(土曜日)18:00-20:30

会費:500円

<キーワード>

文法:    三単現のS・可算名詞・不可算名詞・助動詞can・不定詞・疑問詞

音声教育: チャンツ・子音と母音の教え方・モーラと音節の壁

文字指導: アルファベット指導・フォニックス

記憶:    個々の生徒の認知に合わせる指導

クラスカルチャー:間違いを恐れない・動機づけ