即興型学習研究会2017年度 第3回 東京ワークショップ

【日時】
2017年9月23日(土祝)10時00分~16時30分

【対象】
教育関係者、学びの場づくりに関わり・興味のある方

【場所】
東部区民館
江戸川区 都営新宿線・瑞江駅 徒歩5分
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/shisetsuguide/bunya/kuyakusho/c_toubu/guide.html 

【参加費】
一般4,000円、学生2,000円(GRチケットお使いいただけます。)

【その他】
●動きやすい服装でお越しください。
●昼食をご用意ください。

【お問い合わせ】
kodomoimpro@gmail.com

【スケジュール】
9:45  開場・受付
10:10 ワークショップ(すぅさん)
即興と出会う / 即興であそぶ
11:00 リフレクション(上條先生)
12:25 昼食休憩
13:15 即興型学習授業(がめら)
14:05 リフレクション(上條先生)
15:30 休憩
15:45 質問タイム
16:15 ふりかえり
16:30 解散
懇親会

「即興型学習」とは?

即興性のあるアクティビティを取り入れた学習方法を指し、集団づくりや、外国語活動・教科学習などに広く取り入れていこうとしています。

「即興型学習」を行う「良さ」は?

『学びの場』が変わる(『クラスカルチャー』が変わる)
~答えの決まっていない「即興型学習」を繰り返すことで、
●『間違っても大丈夫!』という強さ
●『違うって面白い!』という受容性
●『起こったことを否定せずに合わせるって楽しい!』という協調性
に溢れたクラスカルチャーを作り上げることができる。

~『学びの場』に居る誰もが、自分の限界へのチャレンジを繰り返すような
『場』になっていく。
●失敗を恐れずに、今の自分から一歩前に踏み出す「チャレンジ」ができる
『場』
●その「チャレンジ」を互いに認め合い、「サポート」し合える『場』

『アウトプット』が変わる
~「教わったことを覚え、覚えたことを正しく発表する」だけでなく、即興な
らではの「自己選択」「自己決定」の連続の中で生まれた「創造的な自己表
現」が加わっていく。

『インプット』が変わる
~想像力と身体表現を使うことで、「学び」がより正しく、深く体の中に入っていく。

グラスルーツは、2015年4月「即興型学習研究会」を発足しました。即興型学習の定義について練り上げるとともに、即興性のあるアクティビティを、集団づくりや外国語活動、教科学習に合わせて応用し、実践を試み、その学習効果を検証し、それらの応用可能性を探っていきます。
この研究会で学んだことを、ご自身の教える現場で実践し、そこでの出来事を互いに持ち寄り、共に考えるというプロセスを大切にしたいと考えています。

メインファシリテーターは、鈴木聡之さんです。全国で即興や演劇の手法を使いながら、あたたかい場を作っておられる実践者です。

今回はゲストファシリテーターとして、東北福祉大学 教育学部教授の上條晴夫さんをお迎えします。教師教育学、教育方法学、ワークショップを研究テーマとする上條先生が、ワークショップそのものをリフレクション(ふり返り)によって分析してくださいます。

2016年1月に大阪で行い大好評だったワークショップを、東京で再び開催いたします。

即興型学習の可能性を探ってみませんか?みなさまの参加をお待ちしております。

主催:特定非営利活動法人
Creative Debate for GRASS ROOTS即興型学習研究事業部(担当:藤原・柳田)
共催:しなやかリレーションシップ

(文責:即興型学習研究事業部 柳田晃子)

P.S. お申込み後に自動で申し込み受付のメールが届くはずですが、
届かない場合は不具合が考えられますので、その時は
kodomoimpro@gmail.comまでお手数をおかけしますが、
ご連絡をお願いいたします。

当日スタッフが撮りました写真・動画をホームページやFBやMixi、個人のブログ等へ
載せさせて頂きます。 もし公開を希望されない方はkodomoimpro@gmail.comにメールにてお知らせ頂きますようお願いいたします。