江利川春雄先生 英語教育史勉強会

日程:2015年9月13日(日)
時間:10:30~16:45(開場10:00)

会場:弁天町ORC200生涯学習センター 講堂 7F
http://www.orc200.com/access/ac.html

参加費:3,000円

お申込み:http://kokucheese.com/event/index/305970/

児童に対する英語教育は、明治時代にも行われていた!

和歌山大学の江利川春雄先生をお迎えし、歴史をさかのぼって英語教育を学びます。

100年以上前から行われてきた英語教育。明治初期の教科書を見ると、今もすぐに
使えそうな楽しさです。
一方解説の日本文は、現代の我々には苦労を要するほど違います。
また、教養を得るための英語と、実用英語のどちらを学ぶかは、時代を超えて歴史の
流れに翻弄されてきたテーマだと分かります。

英語が事実上の世界共通語となり、小学校から英語教育に力を入れようという流れが
確実になっています。

未来への通過点である今、現場で日々子どもに接する先生たちが、児童英語教育の
変遷を学ぶ。そのことで何が学べるのでしょうか?

江利川先生の推奨される協同学習についても学びます。

参考図書:『近代日本の英語科教育史 職業系諸学校による英語教育の大衆化過程』
東信堂

『協同学習を取り入れた英語授業のすすめ』 大修館書店